佐久間総合法律事務所

実際に扱った事例のご紹介

このページでは、佐久間総合法律事務所で実際に個人の方からのご相談を受けて扱った事例のうち、 他の方にもご参考となりそうな一部の事例についてご紹介しています。

以下でご紹介する事例については、弁護士の守秘義務との関係で実際の事例が特定されることを避けるために、 実際の事例での事実関係から一部変更しているものもありますので、予めご了承ください。

商標権や著作権に関する相談の事例

1.模倣品の輸入販売業者に警告状を送付して販売を止めさせた事例

2.商品写真を勝手に転載している業者に警告状を送付して写真の掲載を止めさせた事例

<相談内容>

K社は海外からの輸入品の通信販売をしている業者でしたが、社長が自ら商品写真を撮影してインターネット上の商品紹介ページに掲載していました。 ところが、インターネット市場に出店している他の輸入品の販売業者の店舗のページに、K社の社長が撮影した商品写真が無断で転載されているのを見つけ、 何らかの対応ができないか相談に来られました。

<対応内容>

K社が写真を無断転載された商品自体は、他の店舗でも普通に販売されている商品であり、特にめずらしい商品ではありませんでしたが、 社長にその写真の撮影方法をうかがったところ、社長なりに商品の見栄えがよくなるように商品の配置やカメラのアングルを工夫して撮影していたものであることがわかりました。 社長がその商品について自分が撮影した写真の無断転載だと気付いたのも、そのように工夫して撮影した写真の特徴がそのまま見て取れる写真だったからです。 そこで、K社の代理人として、写真の無断転載をしている業者に対して、内容証明郵便で、K社が著作権を有する写真の無断複製とインターネット上の公開が著作権侵害になることを指摘し、 写真の掲載を止めるように警告状を発送したところ、写真の掲載を止めてもらうことができました。

<弁護士からのアドバイス>

インターネット上に掲載した文章や写真、画像を無断で転載されたという相談は多く寄せられます。このような場合、文章や写真、画像については、 それらのコンテンツを作成した人(業者)に著作権があるため、無断で転載する行為は著作権侵害となる場合があります。この点、出典を明らかにしておけば自由に転載ができるとの誤解や、 コンテンツの制作を外注したような場合の著作権の帰属についての誤解がある場合もあるので、インターネット上に掲載しているコンテンツの著作権について確認をしておくことをお勧めします。

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